私たちの事業は、地域資源の恩恵を活かしながら農園を運営することで、市場に作物をお届けしています。 どこかの食卓に笑顔をお届けする一員として、ファームで働く全員が農園での仕事を覚え、やりがいや働き甲斐を共に作っていく場所を提供して参ります。
お客さまから求められる品質の作物をお届けするために必要な作業はいくつもあります。
定型作業を細分化し、お一人おひとりが覚えやすいように手順書にそって指導しています。
一日の作業と担当をいつでも確認できるよう黒板にまとめるなど、
圃場でのコミュニケーション方法も工夫しています。
作業には目標があり、達成するよう取り組んでいただいています。
圃場の一日はこれから始まります。日光の恵みを作物に届けるための一歩。
タンクから余分な水を抜き、目視でホース破損が無いか確認。作物に栄養をしっかり届けるための大事な作業。(冬季のみ養液タンク水抜き)
定植前の大事な苗にたっぷり水やり。ぐんぐん成長するよう想いをこめて。
希釈した農薬を、噴霧器で手早くまきます。2名体制で対応し、病害虫を防除!
収穫量を上げるために、古い枝をこまめに切る作業は欠かせません。
同じく、花芽をこまめに切る作業も。摘芯と合わせて2~3名で作業します。
高設ベッド上の落ち葉、雑草、苔も放置すれば病害虫発生の要因となるため、1~2名体制の定期作業として取り組んでいます。
作物を市場にお届けするために大事な作業。4~5名体制で必要量を手早く収穫します。
お客さまにより良き品質の作物を出荷するため、収穫物の外観や品質を目視でチェックし選別。2名で取り組みます。
遠方への発送準備。オーダーごとに計量、パックまたは袋に詰め、納品書と共に梱包箱へ。2名で対応。
圃場の一日はこの作業で終わり。ハウス内の水滴から作物を守ること、また保温のために不織布をかけます。
収穫後、決められた数量をパックに詰めていきます。作物が傷つかないようにやさしく・素早く行います。
パック詰めされた商品に不具合がないかチェックしながら出荷用のパレットに収めていきます。
2名体制で行います。指定容器にセットされた作物を素早く丁寧に機械に設置します。ラップ済みの商品を出荷用の段ボール箱にテンポよく収めます。
正しく・丁寧に商品シールを貼ります。当日の出荷量によりますが、集中しながら素早く対応し、すべて貼り終えたら、隣の集荷準備ブースへ配置します。